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論文

A Preliminary interpretation of groundwater chemistry in the Horonobe area

笹本 広; 油井 三和; 濱 克宏

Proceedings of 12th International Symposium on Water-Rock Interaction (WRI-12), Vol.1, p.385 - 389, 2007/07

幌延深地層研究所における地表からの調査段階で得られたデータに基づいた地下水化学の予察的解釈について述べる。泥質岩中地下水の水質形成は、続成作用に伴う岩石水反応及び化石海水の希釈によるものと解釈される。また、多変量解析に基づく水質の統計学的解析の結果、地下水は3つのタイプに分類される。熱力学計算の結果、地下水採水時の擾乱による地下水水質への影響が示唆され、原位置における地下水の地球化学的条件を推定するため、鉱物-水反応の部分平衡を仮定した単純な補正手法を暫定的に適用した。

論文

Results from the Porewater Chemistry Experiment in Opalinus Clay at Mont Terri URL, Switzerland

Wersin, P.*; Gautschi, A.*; Vinsot, A.*; de Canniere, P.*; Hernan, P.*; Gabler, H.-E.*; 濱 克宏; Mahara, Y.*; Gaucher, E.*; Pearson, F. J.*

Proceedings of 11th International Symposium on Water-Rock Interaction (WRI-11), Vol.1, p.523 - 526, 2004/00

スイスにあるモンテリ地下研究施設において実施されている、間隙水の地球化学的評価試験の結果を国際学会(WRI-11)において報告する。

論文

Water-rock in interaction around a fault: implications for waste disposal

Metcalf; 濱 克宏; 天野 健治; 岩月 輝希; 國丸 貴紀

Proceedings of 10th International Symposium on Water-Rock interaction (WRI-10), p.1343 - 1346, 2001/00

岐阜県東濃地域に分布する月吉断層を例として、断層の水理学的特性へ与える断層中および断層周辺の岩盤中での水-岩石反応について検討した。本報では目的、実施内容、主な成果について、その概要を述べている。原稿を事務局へ送付後、査読され著者に返送される予定。

論文

Weathering degree of granitic rocks as studied by X-ray diffractometry and diffuse reflectance spectroscopy

永野 哲志; 中嶋 悟

Water-Rock Interaction, p.511 - 513, 1989/00

花崗岩が風化を受けると全体が赤味を帯びて見えるが、これは構成鉱物である黒雲母の周辺に生じる褐色のにじみのためである。本研究では、風化花崗岩を路頭で調査する時、まず最初に観察される色の変化について、そのメカニズムを推定する為に、褐色部中の生成物を拡散反射法により、又その供給源である黒雲母をX線回折法により定量分析した。その結果、褐色部中にはFeO(OH)が生成され、これが風化に従い増加することが分かった。一方、黒雲母は風化に従い減少することも分かった。このことは、花崗岩の風化の際に、黒雲母中の鉄が溶出し、周辺にFeO(OH)として沈澱することを示唆しいてる。又、黒雲母の溶解速度はFeO(OH)の沈澱速度より圧倒的に小さく、従って、風化の際の鉄の反応を律速しているのは黒雲母の溶解反応であることが分かった。

論文

Palagonization of deep sea dredge sample glasses

M.J.Jercinovic*; 村上 隆; R.C.Fwing*

Water-Rock Interaction, p.337 - 340, 1989/00

この論文は岩石-水相互反応についての第6回国際会議のProceedingsのために書かれた。近年、ガラス固化体の長期浸出評価のため、或いは、海水、大洋地殻の地球化学的理解のため玄武岩質ガラスの変質は重要となってきた。母ガラスの成分が同じであるにもかかわらず、鉱物学的、化学的に異なる変質を経たと考えられる変質層の走査形及び透過形電子顕微鏡による解析結果をまとめた。1つは層全体が非晶質でFeO9~26wt%、SiO$$_{2}$$ 23~55wt%の変質層であった。もう一方は2~100mmの粘土鉱物を多く含むFeO27~33wt%、SiO$$_{2}$$ 10~23wt%の変質層であった。深海底、同様な変質年代という条件にもかかわらず異なる変質層ができたのに後者が大洋海嶺付近の熱水が循環する地域で変質し、Siのガラスからの溶脱のみでなく溶液からFe、Tiの供給を受けたためと思われる。比較的な高温と豊富なFeのためFe-richな粘土鉱物が生成したと考えられる。

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